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袋で漬けちゃう?カビ知らずで超簡単に「梅干し」を作る方法

画像:大橋千珠

青い梅で梅ジュースも漬けたし、今年は梅干しにもチャレンジしようかな、と思っている方はいませんか?

でも、梅干しを漬けてみたいけど、カビさせてしまったらどうしよう……。そんな時はぜひ、このような方法で漬けてみてはいかがでしょうか?

梅歴10年の筆者は一度もカビずに美味しい梅干を作ることができています。

 

■梅干しにするにはどんな梅が良い?

画像:大橋千珠

梅干しには南高梅がぴったり。実が大きくて種が小さいのが特徴です。もし購入してきた時に南高梅がまだ青い状態だったら、黄色くなるまで追熟しましょう。

筆者は段ボールに新聞紙を敷き、南高梅を入れて蓋は開けっぱなしにします。

時々下の梅と上の梅を入れ替えましょう。5日~1週間くらいでこれくらい綺麗な黄色になります。桃のような香りがします。

画像:大橋千珠

 

■袋で梅干しを漬けてみましょう

画像:大橋千珠

初心者の方は20%の塩分で漬けることをおすすめします。20%で漬ければ、ほぼカビる心配はないです。漬け上がってから減塩すると良いでしょう。※減塩の方法は下記に記載します。

(1)袋を使った梅干しの漬け方

<材料>

南高梅・・・500g

粗塩・・・100g

ホワイトリカー・・・大さじ1

<作り方>

(1)梅のヘタを取り、きれいに洗い水気を切る。

(2)食品保存用袋にホワイトリカー、塩、粗塩を入れて全体になじませる。

(3)しっかり蓋をして、1kgの本などを重しにして乗せて、冷暗所で保管(食品保存用袋を二重にしておくと安心です)。

(4)上下返しながら、梅酢が上がってきたらOK。梅雨が明けたら3日間干して完成です。お盆の上に置いておいた方が、こぼれてしまった時でも安心です。

画像:大橋千珠

このように梅酢が出てきたらOKです。

画像:大橋千珠

(2)赤しそ梅干しにしたい場合

赤しそを購入して下処理し、梅酢が上がったところに入れるだけでOKです。

<材料>

赤しそ・・・1袋

粗塩・・・大さじ2

<作り方>

(1)赤しその軸を外す(紫色でない緑色の葉の部分も取り除く)。

(2)しっかり洗い、塩(大さじ1)をかけてしっかり揉み込む。

(3)絞って、再び塩(大さじ1)を揉み込む。

(4)絞って完成。

(5)梅酢の上がったところに入れる。

※(2)(3)のところでは水洗いせず、塩もみして絞るだけです。

画像:大橋千珠

画像:大橋千珠

上の画像は、下処理した赤しそを入れたばかりのところ。

画像:大橋千珠

赤しそを入れて5日間くらい経ったところが上の写真。梅雨明けまで保管して梅雨明けたら干します。

(3)漬け上がった梅干しを減塩する方法

<材料>

梅干し・・・120g

水・・・・・750cc×2回

塩・・・・・小さじ1/4×2回

<作り方>

(1)水750ccに塩小さじ1/4を溶かし、梅干しを入れ12時間放置。

(2)塩水を捨て、再び水750ccに塩小さじ1/4を溶かし、梅干しを入れ12時間放置。

これで半分くらいの塩分量になりますが、日持ちしないので1週間を目処に食べてください。

 

■梅干しを漬けた後にできる梅酢活用法

梅雨明けしたら、梅を干す時に梅酢も干します。梅酢は瓶に移し替えて干すと良いです。その後冷蔵庫で保管しますが、この梅酢は料理に重宝しますよ。

豚肉や鶏肉とも相性抜群です。例えば、ハンバーグの味付けとして練りこんだり、焼き鳥の下味として漬け込んでおいたりしても美味しく食べられますよ。また、大根をハートや星型などにくり抜いて漬け込んでおくと、ピンク色になって可愛い漬物ができます。

 

いかがですか? 今年こそは梅干し漬けてみようかな、と思われた方、漬け樽は買わなくていいです。

まずはお手軽に保存袋で漬け込んでみてはいかがでしょうか?

 

【画像】

※ 大橋 千珠