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お花見にぴったりな褒められスイーツ♡フォトジェニックなおはぎ専門店「タケノとおはぎ」

おはぎといえば和スイーツの定番アイテム。でも、「タケノとおはぎ」のおはぎは、とっても独創的でフォトジェニック。おはぎの新しい可能性がつまったお店です。もちろん、こしあんとつぶあんのおいしさも格別。

進化系おはぎに感激

おはぎといえば、こしあんとつぶあん。あるいは、ゴマかきな粉。そんなイメージを払拭するのが、おはぎ専門店「タケノとおはぎ」のおはぎです。お店に並ぶのは毎日7種類。定番のこしあん、つぶあんのおはぎとプラス5品です。

たとえば3月のある日に登場したのは、「藻塩と八重桜」「麻の実ときな粉」「ナッツ」「ココナッツとレモンピール」「アプリコットとバニラ」の5種類。名前を見るだけで、いったい何で作っているの?と思いませんか。

「こしあんとつぶあんは小豆を炊いた餡ですが、そのほかのおはぎには白いんげん豆を炊いた白あんを使っています」とのこと。
ヨーロッパでは白いんげん豆のペーストをさまざまなフルーツと組み合わせることがあるので、いろいろな食材をつなぎ合わせてくれるのでは、と考えたのだそうです。

そもそも「タケノとおはぎ」を作っているのは、となりのデリカテッセン「APRONS FOOD MARKET」。旬の食材を使ったワインに合うお惣菜で人気のお店です。白いんげん豆を使うことにピン!と来たというのもうなづけます。

オリジナリティの高いおはぎたち

では、フォトジェニックなおはぎをご紹介しましょう。
こちらが「藻塩と八重桜」(250円/税込)。八重桜の塩漬けをつかっています。桜の塩漬けのほんのりとした風味が白あんとよく合います。春のラインナップかなと思いきや、「桜新町にあるお店なので、ほぼ年中あります。定番商品のひとつです」とのこと。うれしいですね。
そして、感動的なのがこの「ナッツ」(280円/税込)。ごはんを白あんで包んだあと、粗くくだいたアーモンド、ピスタチオ、ウォールナッツ、ヘーゼルナッツの4種類の有機ナッツをたっぷりまぶしてあります。ナッツの香ばしさと白あんの穏やかな甘み、そして黒米を混ぜたもち米の地味豊かな味わいが一体となって、幸せなおいしさなのです。こちらは「アプリコットとバニラ」(280円/税込)。アプリコットを練り込んだあんで包んだ後、バニラを効かせたあんをくるりと絞っています。もう、これは小さなケーキですね。

「タケノとおはぎ」のおはぎは、どれも直径5センチほど。甘さ控えめで、しかももち米を軽く潰しただけで丸めているので、軽い食べ心地なのが特徴です。

定番おはぎはシンプルかつ豊かな味わい

カラフルでフォトジェニックなおはぎに目を奪われてしまいがちですが、定番のこしあん&つぶあん(各180円/税込)も楚々として美しい佇まいです。
北海道の大納言小豆と砂糖だけで炊き上げるという「タケノとおはぎ」のあんは鮮度が命。日にちが経つと味わいが変わってしまうので、必ず前日に炊いた餡を使っています。
シンプルな味わいはやはり定番のあんで味わいたいものです。つぶあんかこしあんか迷ってしまうときは、「両方食べる!」という選択がしやすいのもサイズの小さな「タケノとおはぎ」だからこそ。

手みやげにもぴったり

「タケノとおはぎ」では、おはぎを3個入、5個入、7個入のわっぱに詰めてくれます。しかも好みのテープで留めてくれるのです。自分の好きな色柄を選んでもいいし、お届けする人の好みや雰囲気で選ぶのもいいですね。ちょっとした心遣いですが、なんともオトメゴコロをくすぐるサービスです。

おはぎの美しさが際立つシンプルな店内

飾り気のない店内に、おはぎを収めた木箱とおはぎを並べた木製の台だけが並ぶ「タケノとおはぎ」。ごくシンプルな店内だからこそ、子どもの手のひらに乗ってしまいそうなほど小さなおはぎの美しさが際立って感じられるようです。
とはいえ、まったく気取りがなく気持ちのよい雰囲気に満ちているのは、やっぱりおはぎが庶民派スイーツだからでしょうか。
遠くから評判を聞きつけて訪れた人もあれば、近所の小さな常連さんがお使いメモを片手に立ち寄る姿もありました。たくさんの人に愛される、新しい庶民派スイーツのこれからが楽しみです。
writer / 佐藤 紀子 photo / タケノとおはぎ、佐藤紀子

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