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ママのストレス激減!? 赤ちゃんと会話ができる「ベビーサイン」とは

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オムツを替えても、ミルクをあげても、抱っこをしても泣き止まなくてお手上げ! そんな時、まだ話せない赤ちゃんに対し「言葉で伝えてくれたらどれだけ助かることか……」と思ったことはありませんか?

なんと! それを叶えてくれる“ベビーサイン”というコミュニケーション法があるのをご存知でしょうか。

今回は、一般社団法人日本ベビーサイン協会認定講師の松田友希さんに、“ベビーサイン”についてお話を伺ってきたのでご紹介します。

 

■“ベビーサイン”は、赤ちゃんと手を使って会話する方法

“ベビーサイン”とは、まだ上手にお話しできない赤ちゃんと、簡単な手話やジェスチャーを使ってコミュニケーションする育児法。1990年代にアメリカで始まり、日本でも2000年以降どんどん普及しています。

やり方はとってもシンプル! 普段、赤ちゃんに語りかける時に一緒にサインを見せていくだけ。

例えば、食事中に「おいしいね」と語りかけながら「おいしい」のサインを見せたり、靴を履くときに「くつ」のサインを見せたりすることで、だんだんと赤ちゃんがその言葉を理解していくのです。

赤ちゃんにとっては、声を出すことよりも手を動かすことの方が簡単にできる動作のため、サインを覚えた赤ちゃんはハンドサインを使って想いを伝えてくれるようになります。

 

■いつから始められるの?

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“ベビーサイン”を始めるタイミングは、子どもがひとりで座るのが上手になる6ヶ月~1歳半くらいが推奨されています。

ただ、成長や発達の個人差が大きく出る時期でもあるので、子どもの様子やママの「やってみたい!」という気持ちからスタートすることも大切です。

また、ママがベビーサインを伝え始めてから、子どもが 実際に意味を理解して手を動かし始めるのには少し時間がかかりますので、根気強く続けていくことが大事です。

 

■育児全体にメリットがいっぱい

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“ベビーサイン”を取り入れると、子どもの発達が遅れたり、話し言葉が遅くなったりするのでは?というのも全くの誤解。“ベビーサイン”を育児の中に取り入れることでママからの語りかけが増え、子どもの気持ちを伝える力が伸びるのだそう。

コミュニケーションをとることに積極的になるので、「話し言葉の上達に好影響である」というアメリカでの研究結果も出ているそうです。

また、うまくベビーサインを習得できた方からは「赤ちゃんが自分の気持ちを伝えてくれるようになり、怒ることが減りました!」「パパもサインを覚えてから育児に積極的に参加してくれるようになった!」といった声があがっているんだとか。

育児ストレスの軽減へ良い効果が表れただけでなく、家族の絆を深めてくれる力もあるようですね。また、「痛い」のサインを赤ちゃんがしてくれたことで、病気にいち早く気付けた例も!

 

いかがでしょうか? 筆者も“ベビーサイン”育児を実践中ですが、子どもの気持ちが分かるだけではなく、子どもがサインをする姿の可愛らしさに「やって良かった!」と感じています。

育児ストレスを軽減してくれるだけではなく、楽しさや幸せもトッピングしてくれる“ベビーサイン”育児。ぜひあなたも体験してみてくださいね!

 

【取材協力・画像】

※ 松田友希・・・一般社団法人日本ベビーサイン協会認定講師。ベビーサイン&クラフト教室「サニーサーカス」主宰。一人一人の「想い」を実現させるプロフェッショナル。愛知県稲沢市在住。一児の母。Ameba blog