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決め手は昆布だし!? ルーを使わない「ヘルシーシチュー」レシピ

画像:大橋 千珠

すっかり寒くなってきましたね。それにもかかわらず子どもたちは元気に公園で遊んでいます。「ただいま~」の声と共に「美味しそう」と満面の笑み。子どもたちの大好きなシチューでお出迎えです。この季節、我が家では“ルーを使わない”ヘルシーシチューを作る機会が増えます。

今回は、体の中からぽっと温めてくれる、市販のルーを使わない、ヘルシーシチューの作り方をご紹介しますね。

ポイントは野菜を美味しく食べられる“昆布だし”。そのだしを使うタイミングは2つです。

 

■旨味がグンとUP!仕込み水は昆布だしを

シチューを作る際に仕込む水は、昆布だしを使用することで昆布の旨味がプラスされて味に深みが出ます。

昆布だしはとっても簡単。1Lの水に対して10gの昆布を一晩水に浸しておきます。そのまま使用してもいいですが、もっと美味しさを引き出したい場合は、弱火で30分くらい煮出すともっと味に深みが出ます。

ただし、昆布だしをひくときは絶対に沸騰させないでくださいね。ぬめりが出て美味しさが減ってしまいます。

 

■青臭さが激減!人参は先に昆布だしで柔らかく

子どもの食欲を増すためには視覚に訴えることも必要です。型抜き野菜は見た目も可愛くテンションが上がりますよね。しかし生の人参は硬すぎて型抜きするには難しいので、あらかじめ柔らかく煮ておくことがポイント。そのあと型抜きをします。

そこで必要なのが昆布だし。茹でる時にも昆布だしを使うと、人参独特の青臭さが取れて食べやすくなります。人参が苦手な子どもがいる場合にぴったりの方法です。

 

■ルーを使わない昆布の旨味シチューレシピ

昆布だしの使うポイントを押さえたら、さっそくシチューを作ってみましょう。

<材料>

人参・・・1本

玉ねぎ・・・1個

じゃがいも・・・2個

ブナシメジ・・・1袋

ささみ・・・・5本

ブロッコリー・・・1/2株

昆布だし・・・600cc

牛乳・・・300cc

小麦粉・・・大さじ2

コンソメキューブ・・・2個

<作り方>

(1)人参は1cmの輪切りにし、昆布だしで柔らかくなるまで茹でます。茹で上がったら取り出し、星型でくり抜きます。くり抜いた周りは細かく切り、シチューに入れる用にとっておきましょう。ブロッコリーは小房に分けてから昆布だしで茹でます。

(2)じゃがいもは皮をむいて角切りにし、水にさらしておきます。玉ねぎは皮をむき、1cmくらいに切ります。ブナシメジは小房に分けます。

(3)ささみは筋を取り、そぎ切りにします。

(4)鍋に油(分量外)をひき、玉ねぎ、ブナシメジを炒めます。しんなりしたらささみを加えて表面の色が変わってきたら小麦粉をまぶして炒めます。全体になじんだら、昆布だし、コンソメ、じゃがいもを入れてじっくり煮込んでください。

(5)野菜が柔らかくなったら(1)で刻んだ人参を入れます。牛乳を入れてひと混ぜします。

(6)器に盛り付け、(1)の人参、ブロッコリーを乗せたら出来上がり。

<ポイント>

・牛乳を入れたら煮込み過ぎないこと。分離して美味しさが激減します。

・だしは必ず昆布だしを使用してください。かつお節の入った混合だしを使用すると一気に和風になってしまいます。

画像:大橋 千珠

 

いかがでしたでしょうか?

シチューの仕込水を昆布だしで作るとグッと旨味が増して、野菜が美味しくなります。野菜も下茹ですると青臭さが軽減して食べやすくなります。

とっても簡単にできるので是非お試しくださいね。

 

【画像】

※ 大橋 千珠