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知ってた?スーパーは「子どもの野菜苦手」を克服する絶好の場所

写真はハンバーグのなすソースがけ。
画像:大橋 千珠

子育てしていると子どもの“野菜苦手”に直面することありませんか? 筆者は3人の子育てをしていますが、真ん中の子が野菜苦手でした。現在5歳、ようやく人並みに野菜を食べることができるようになりました。

野菜克服にはいろいろな方法がありますが、実は“スーパー”がその絶好の場所だということは、ご存知でしょうか?

そこで今回は“野菜に親しむ、野菜を身近に感じられる方法”として、野菜ソムリエの筆者が、スーパーでの買い物の仕方をご紹介します。

 

■スーパーに行く前にすること

スーパーに行く前にお子さんと一緒に、何を作るか決めておくことが重要です。例えば、今回のメインディッシュはハンバーグを作るとします。ハンバーグの材料はひき肉、パン粉、卵、たまねぎ、にんじん、きのこ。そして付け合わせのトマト、レタス。

字が書ける子だったらメモを取らせると、なお良いですね。

 

■スーパーで野菜の見分け方を伝える

例えば、トマトを選ぶとき。以下のステップでお子さんに野菜の見分け方を教えてみましょう。

<ステップ1>

「トマトはヘタではなく、おしりの部分を見て、“星状の筋”が出ているものが美味しいのよ」と伝え、実際に星状の筋が出ているものを選ばせます。

そうすることで、野菜への興味を持たせることができます。

<ステップ2>

選んだトマトを実際に買います。

これにはどんな結果が得られるのかというと、「自分が選んだものを買ってもらえた」、いわゆる自分を認められたという“自己肯定感”につながるのです。

<ステップ3>

「〇〇ちゃんが選んだトマト美味しいね」と伝えましょう。自分の選んだものを喜んでもらえたことで、さらに“自己肯定感”が高まり、子どもが笑顔になるのは言うまでもありません。

他の野菜も同じように見分け方を伝え、子どもに選んでもらい購入します。

 

■食材の相性を考える

今回はハンバーグにきのこを入れたいので、子どもにハンバーグに入れるきのこを選んでもらいます。今が旬のきのこは、いろんな種類があるのでどんなきのこだったらハンバーグに合うかなと考えてもらいます。

その時、きのこの特徴を伝えるとわかりやすいですね。

・えのきはハンバーグに馴染みやすい

・ぶなしめじは歯ごたえがあり、存在感がある

・舞茸は香りが強い

など、特徴を教えてあげると子どもも何のきのこがハンバーグに合うか考えやすくなるのです。

 

いかがでしたか? 野菜の見分け方を伝え、一緒に買い物に行く。そして食材の相性を考え興味を引かせる。

このように、食材調達にも責任を持って参加させることによって野菜に興味を持つと考えられます。これにより野菜を食べられる子どもも増えるのではないでしょうか?

まずは週末にお試しくださいね。

 

【画像】

※ 大橋 千珠