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【ママリアル】このままでは刺されるかも…虐待まがいの新米ママの不安

画像:Irina Bg / Shutterstock

初めての子育ては、戸惑いの連続で、どうしたらいいかわからなくなり、ついつい子どもにきつく当たったり叩いたりしてしまう……、そういうママは少なくないですよね。

『子育てハッピーアドバイス』シリーズの著者、精神科医明橋大二先生のもとで、ハッピーアドバイザーとして活動する筆者が、そんなママの切実なお悩みにお答えします。

 

■このままではきっと子どもに刺されるかも…Aさんのお悩み

「4歳と2歳の男の子のママです。日々怒ってばかりいます。

例えば、買い物に連れて行けば、絶対食べないものを「買って、買って」と騒ぐ。「こんなの食べないでしょ!」と言っても「食べる」と言い張る。あんまり騒がれると周囲の目も気になるので仕方なく買って帰ると「いらない」と言う。

「もぉーあれだけ“食べる”って言ったのにー!」カーッとなると、ついつい子どもを大声で怒鳴りつけ、叩いてしまいます。

今はまだ子どもが小さいので、力で抑えつけていますが、こんなことを続けていたら、中学生くらいになった時、きっと私は子どもに刺されるような気がします。どうしたらいいでしょうか?」

 

■怒ってしまうのは、子育てに熱心なママだから

核家族で、毎日男の子2人のお世話をされていらっしゃる、さぞかし大変でしょうね。

まず、怒ってしまうことについて。

そんな状況で怒ってしまうことは、人間として当たり前のことです。さらに、わが子だからこそ、何とかいい子に育てたいという思いが強いからこそですね。

怒ることはごく自然なことだと思いましょう。暑い日に「暑い!」と思うのと同じような感覚です。

決してあなたは悪いママではありません。子育てに熱心だからこそです。その証拠に、よその子が言うことを聞かなくても、それほど怒ることはないですよね?

怒っちゃっていいです。それで、もし「あー、怒って悪かったな」と思ったら、その日のうちにお子さんに謝りましょう。

お子さんが寝てからでもいいです。寝ている子をさすりながら「ごめんね、ママ、〇〇くんが嫌いだから怒ってるんじゃないよ、ホントは大好きだよ」と声を掛けましょう。まずはそれだけでOKです。

 

■怒る自分を受け入れることで変われる

Aさんは「え? そんなことでいいんですか?それならできそうです!」と悩んでいた気持ちが軽くなり、すぐに実践されたそうです。不思議なことに、その後はむやみに怒ることが減ったと言われます。

実はこのママさん、「怒ってはいけない」「怒る自分はダメな母親だ」と、自己嫌悪に陥られていたのでしょう。精一杯子育てをしている証拠だとわかって、怒ってしまう自分を受け入れられたのだと思います。

少しずつ、ママとしても成長され、お子さんが中学生になられた今は「刺される」どころか、何があってもお子さんを理解し信じようと思えるようになり、「お子さんからも信頼されているのを実感できる」と話しています。よかったですね!

 

いかがでしょうか? 子育てに悩むのは、それだけ熱心に取り組んでいる証拠。すばらしいことですね!

まずはそこから始めましょう! ママが安心して笑顔でいられれば、お子さんもうれしいでしょうね。

 

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※ Irina Bg / Shutterstock

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